週末 医食 土日で血液を浄化し体内リセット

医食 に関する本の内容をもくじ&はじめにで探すなら

☆ タイトル 週末 医食 土日で血液を浄化し体内リセット

※はじめに

 1970(昭和45)年、自然医学・お茶の水クリニックは「癌・慢性病の食事療法」を旗じるしにして開設されました。

 開業以前の20年間は、大学研究で「食物と血液」を課題にして実験研究を積み上げ、すでに「癌・慢性病の食因説と食治法」を提唱していたので、もちろん臨床面での自信もあります。

 わかりやすくいえば、癌や慢性病などは、食べ物の選択の間違いによって発症するのだから、人体生理に適合する正しい食生活に戻せば、自然に病気は治ってゆく―という考え方です。

 「健康・長寿」は、俗に「快食・快眠・快通」の三快主義でOKといわれています。それはそれで結構。しかし「快食」の食べ物の内容が悪ければ、健康にも長寿にも繋がりません。

 主食として、玄米・雑穀飯。副食には、野菜(無農薬)・野草・海藻、小魚介類などを。なるべく小食にし、やくかむことをおすすめします。

 その結果、臨床効果は絶大でした。飽食から小食に、また肉乳食から穀菜食に切り替えることによって、体内に蓄積する老廃物や毒素血液中に溶毒してきて、体外に排毒されるから、病気は治るのです。

 通常、すでに癌や慢性病の場合は、この医食療法は2〜3年またはそれ以上、厳格に実践されることが必要。悪食による毒素の体内蓄積は、ことのはか多量で、その掃除には手間どるものです。

 「週末医食」は、これらの病気にならないようにする予防であり、体内毒素を一掃していく確実な習慣です。血液が浄化され、すぐに「すっきり感」がわかるでしょう。

Microsoft Word - 文書 1

本の内容をもくじ&はじめにで探すならトップぺージへ

たいせつな家族 犬 と 猫 を看取る

● 犬と猫を看取る に関する本の内容をはじめに&もくじで探すなら

☆ タイトル たいせつな家族 犬と猫を看取る

※ はじめに

 札幌芸術の森美術館からほど近い場所に、その小さな喫茶店・ヤマガラ珈琲はある。白い壁にダークブラウンの木製カウンターが5席、テーブルが4卓。壁にはカワセミやオオルリなどの野鳥の写真が、8点ほど飾られている。

 週に三日、それも午前11時から午後6時までしか営業していないこの静かな店で、昨年の暮れ、ちょっとした椿事が起きた。それまであまり話をしなかった人が、自分から店主に話しかけてくるようになったのだ。

 きっかけは、店主の佐藤義則さん・葉子さん夫婦が飼っていた、「くり」という犬の写真を展示したことだった。くりは、2009年11月に16歳で死んだ。その翌月のひと月間、佐藤さん夫婦はくりの思い出の写真を店の壁に飾ったのである。

 すると、「うちにも犬がいたのです」と話しかけてくる人が現れはじめた。その数はおそらく20人を超えていたと、葉子さんは振り返る。

「普段は黙って珈琲を飲んで帰られるかたが、急に話しかけてこられたのでびっくりしました。中には、飼い猫を2歳でなくしてしまったと涙ぐむ、50代の男性もいらっしゃいました」

 義則さんは、そう話す。店は支笏湖に向かう国道253号に面しているが、一帯は閑静な住宅街で、犬や猫を飼っている人も多い。当然そうした別れの経験を持つ人は少なくないはずだ。

若い頃から年をとっていくまでの、くりの姿を追った数枚の写真は、愛する犬や猫を看取った経験を持つ人にとって、胸に迫るものがあったのだろう。

 かって義則さんは、環境調査の仕事をしていた。それもあって、いつもは地震で撮影した自然界の動物、それもたいていは野鳥の写真を、毎月入れ替えて展示している。腕前はプロといってよく、雑誌の写真や図鑑に掲載されることもあるほどだ。だが、そうした自然動物の写真は、それがどんなに美しくても、「子の鳥の名前は?」とたずねられる程度だという。

 くりの写真も、むろん完成度は高い。葉子さんと砂浜を歩く後姿、カヌーの上でのカットなど、いずれも光線の具合や構図をを計算した上で撮っているのだろう。しかし、くりの写真の魅力はそれだけではない。そこには、見るものが自らの体験を語らずにはいられなくなる、なにかがある。

 野鳥の写真にはなく、くりの写真にあるもの。それは、飼い主だけが知っている動物と過ごした濃密な時間ではないだろうか。写真を通してそれに触れた時、同じ経験を持つ者は、この静かな喫茶店で自らの過去を呼び覚まされる。

 一人ひとりの飼い主に、一匹一匹の犬や猫に、それぞれの物語がある。ともに過ごし、死によって動物と別れることは、人間に(逆のケースであれば、おそらく動物にも)忘れがたい経験として残る。それはときに、耐え難いほどの心の痛みにもなり、残されたものが精神的な病に陥ることすらある。

 人生の伴侶として生きてきた動物の死を、飼い主の人間はどう受け止め、あるいは乗り越えていくことができるだろうか。ともに生きてきた時間と、喪った後の時間ー。そうした体験をした人たちの物語に耳を傾け、動物たちの生と死が示唆するものを確かめてみたい。

 そこには、この乾いた生気のない時代に、「深く生きる」ことを取り戻す知恵が、何ほどか隠されているように思われる。
Microsoft Word - 文書 1

本の内容をもくじ&はじめにで探すならトップぺージへ
| Comment(0) | TrackBack(0) | ペット

旬のうまい魚を知る本

◎ 旬の うまい魚に関する本をもくじ&はじめにで探すなら。

★ タイトル 旬のうまい魚を知る本

※ はじめに

 雑誌の地方取材で若い編集者やカメラマンと同行することがある。ひと仕事を終えて宿の食膳や井居酒屋のカウンターの前に座ると、彼ら(彼女ら)が「うわー、おいしそう!」と歓声をあげるのは、マダイやブリなどのいわゆる上魚の料理と思ってまずまちがいない。かたや、こちらが「うむ」とうなずいて一人にんまりするのは、そこで多く水揚げされるけれど広くは名も知れない雑魚類の家庭料理ときまっている。

おまえは生来の天の邪魔だからといわれてしまえば反論しにくいが、両者の違いはそれだけではないように思えてならない。私は三十数年ものあいだ全国の海岸線をほっつき歩き、浜の魚介類に舌鼓を打っては作り方や食材について記事にしてきた。そんなことをくりかえしてうるうちに雑魚、怪魚、小魚と呼ばれて軽視されがちな魚たちにどうやらほれこんでしまったようなのである。骨っぽかったり、見た目が怪しかったり(人間の尺度による勝手な思い込みにすぎないが)小さくて下ごしらえがやっかいだったりして手ごわいばかりだが、どれもが滋味にあふれていとおしく感じる。

 浜の人たちもまた雑魚類を前にすると料理の腕がうずくにちがいなく、長く受け継がれてきた知恵のうえに工夫を重ねてみごとしかいいようのない一品を仕上げる。この種のかくれた傑作を味わいながら、これをどうレポートしてやろうかと頭をひねるひとときは、私のひそやかな喜びにもなっているのである。

 「旬のうまい魚を知る本」はそんな気分の記者が書いた本であり、よく知られている魚に加えてめったにお目にかかれない珍客までも取り上げている。浜歩きで拾った愉快な逸話や魚についての蘊畜、その土地ならではの食べ方、魚名の由来など大上段にふりかぶらずにまとめることを心がけた。この本により魚や浜料理に興味と食欲を高めていただければ、著者としてこれ以上の幸せはない。
           
                                        野村祐三

★ 旬の うまい魚を知る本 のもくじの一部。

春の旬魚  夏の旬魚  秋の春魚  冬の旬魚

省略

★ タイトル 野村祐三著 東京書籍刊 本体1700円+税



本の内容をもくじ&はじめにで探すならトップぺージへ
タグ:旬 魚
| Comment(0) | TrackBack(0) | 食品