朝に弱い を治す」と自分が変わる

☆ タイトル 「朝に弱い を治す」と自分が変わる  

※ まえがき

 会社というところは時間に厳しく、とくに「遅刻」に対してはシビアな目を向けます。
また全月そろっているところに、ひとり「遅刻」するのですから、いやでも目立ちます。
そのときの「ばつの悪さ」と「引け目」を引きずったままでは、仕事もおもしろくないと
思うのです。そういう意味でも「朝に弱い」体質は早く治したほうがよい……。

 そんなことはわかっていても、毎朝、ふとんの中で「あと5分だけ寝ていたい」という
思いと謝っている、そういう人は少なくないと思います。

 とくに現代人は昼も夜もスケジュールが入り、その分、睡眠時問は短くなっています。
たとえ5分でも長く眠っていたいというのは、切実な願いでしょう。

 しかし、その5分が命取りになることもあります。

 目が覚めたら「あと5分で家を出なければ遅刻する」という状況に追いつめられています。

 「朝ごはん抜き、トイレ省略、鏡も見ず」に家を飛び出して駅まで走っていくしかあり
ません。運よくセーフだつたとしてもバタバタした調子のまま仕事をすすめ、ミスを連
発、上司から叱られるし、同僚たちには迷惑をかけて申し訳ないし∫と、さんざんな一
日になるのではないでしょうか。

 あと5分寝てすっきりするどころか、ストレスのたまる一日になります。

休日は、お昼近くまで寝て、「日頃の疲れを取りたい」。実際にそのような休日の過ご
し方をしている人も少なくないでしょう。しかし、かえつて体がだるくなり、頭もぼんや
りしたままの一日になります。さらに、その夜は眠れなくなり、休み明けの職場には睡眠
不足の寝ぼけた顔のまま出勤することになるでしょう。

休日の朝はゆつくり眠りたいでしょうが、せいぜい一時間です。毎朝七時に起きる人
は、休日も八時ごろには起きて、散歩に出たり趣味を楽しんだりしたほうがリフレッシュ
しますし、日頃の疲労感は取れると思います。

人の心身の健康は微妙なバランスの1に成り立っています。

 ギリギリまで寝坊して慌しい朝の過ごし方をしたり、休日にお昼近くまで寝ていると、
この微妙なバランスが簡単に崩れてしまいます。寝坊するのは簡単ですが、いったん崩れ
た心身のバランスを元に戻すのはけっこうたいへんです。

 この心身の微妙なバランスを保ちながら暮らす基本となるのは、だいたい同じ時刻に就
寝し、だいたい同じ時刻に起床する規則正しい生活です。とくに大切なのは、多少寝不足
ではあっても、朝は決まった時間に起きることです。

 私がここでいいたいことは、「朝の過ごし方に、もっとゆとりをもたせてほしい」とい
うことです。きちんと朝食をとり、トイレにもいき、身だしなみを整える、このような一
連の習慣が身につけば、会社の出勤時問に遅刻するかしないかといった、「毎日が綱渡り」
のような慌しさから解放されます。そして、仕事も充実したものになるのです。

 本書は、「朝に弱い」人が、もっと活気あふれる生活を手に入れるためのノウハウを一
緒に考えてみたいと思っています。また、「朝に弱い」生活が、あなたの人生をどんなに
マイナスに作用しているかについても考えてみます。ぜひ読んでみてください。  著者
第1章●「朝起きられない」には理由がある

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ひとり親でも子どもは健全に育ちます シングルのための幸せ子育てアドベイス

☆タイトル ひとり親でも子どもは健全に育ちます シングルのための幸せ子育てアドベイス  

※ はじめに

 子どもの「人間」としてのあり方の本質は、親子関係のなかで育まれます

子どもの精神医学・精神保健の臨床医になって、45年になります。わ
ずかな休日を除いて、毎日数多くの子どもや青年やその家族に出会い、
朝な夕なに、しばしば深夜まで、研修会や講演会に出席を求められて、
多くの学びをしてきました。

 そして歳月の経過とともにより深く教えられできたことは、子どもの
育ちは一人ひとりが違うということと、ほぼまったく同じょうに健全に
育っでいくためには、共通した課題があるということです。

 その最も核心的なところは、子どもは「依存」と「反抗」を繰り返し
ながら、社会的な自立をしていくということです。言い換えれば、「甘え」
と「わがまま」を繰り返しながら、健全な育ちをしていくということです。

 この家庭的な体験を、幼少期から成長・発達にしたがって、手を替え
品を替えするようにしながら、結果どれだけ十分に充実させてやれるか
が、家庭外の、社会的な人格を健全に育でてやる上で、決定的に大切な
ことです。

 近年わが国では、学校でクラスの仲間を死に追いやるほどの酷いいじ
めをする生徒の問題が、大きな関心事になっています。大切なことは、
いじめをする側の生徒の学校社会における人格形成です。勉強だけよく
できる生徒は、珍しくありません。学業と人格の間には、何も関係がな
いのが、昨今のわが国の学校と子どもの問題です。

 子どもの「人間」としてのあり方の本質は、学校で育てられるよりも、
家庭の親子関係のなかで育まれる要素のほうが、決定的に大きく豊かな
のです。そのことば、両親が揃っている家庭であるか、ひとり親である
かということとは、本質的には関係のないことです。そのことば、本書
を読まれた方々が所々に実感してくださることと思います。子どもが求
めているものを、家庭で親子関係を通してどれだけ充分に与えてやるこ
とができるかが大切です。

 親子関係は最も人間的な生きる営みです。その重要な要素を親子の間
で実現していくためには、母親が(父親でも)家庭の外でも、地域社会
や働いている場などで、充実した人間関係を営んでいるかが、非常に重
要です。家庭を閉鎖的にしないことです。本書は、そういったことを実
感してきた児童臨床の経験のなかで生まれました。

 本書の完成には、ライターの山津京子さんをはじめ編集部の半澤敦子
さんの、長い年月にわたるご協力が必要でした。記して感謝申し上げて
前文とします。
 20121年8月 喜寿を迎えて 佐々木正美

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疲れがスーツと消える!  超脱力こんにやく体操

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 ☆ タイトル 疲れがスーツと消える!  超脱力こんにやく体操

※ はじめに

 疲れる、イライラする、どこか痛い、落ち着かない……。自分のカラダなのに何かしっくり
こない。そんなク心地悪さクを感じたことはありませんか?

 居心地の悪い場所なら移動すればいいし、着心地の悪い服なら着替えればすみます。でも、
”心地悪さ″が自分のカラタの中で琴」っているとしたら……。

私たちの生活に東張〃はつきもの。緊張するとカラタのどこかにギユツと力が入ります。

無意識のうちにカラタを固めてしまうからです。そして、次第にその状態が当たり前になり、
自分でも忘れてしまう。その結果がカラダの〃心地悪さ″になるのです。

この本でご紹介する「こんにゃく体操」は、そうした〃心地悪さ″からカラタを解放するた
めに、故宮川睦子さん(元東京芸術大学名誉教授)によって考案されました。体操といって
も、指先までピシッと伸ばして規則的に動くわけではありません。また、
ン、シツ!」と意気込むこともありません。かけ声も「ぶ〜らぶ〜ら…・
ん、でれん…=」だったり、ちょっと変わったおもしろいかけ声です。

 恩師、宮川先生はよくこうおっしゃつていました。

「こんにゃく体操はね、頑張っちゃだめなの。頑張らないのよ」

「こんにやく」という言葉からイメージできるように、この体操は「脱力」する体操。高く上
げていた腕がだらんと落ちちゃう、ガチガチで動きにくかつた腰がスーツとまわっちゃう
・・。カラタが自然に「〜しちゃう」ときに、心の中まで広がる心地よさを味わってくださ
い。緊張やストレスによってカチカチに固まったカラタを少しずつ解きほくし、自由を取り戻
し、心地よいカラタヘと変えてくれることでしよう。

平成二十四年一月吉日               畠山真弥

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